エンタルピー一般論_寄稿メモ
個人の生きた証を残そうとしたのがきっかけである
70歳に到達してそろそろ身辺整理に迫られてきた頃である
2011年3月11日東日本大震災の発生
余生の意義を自問自答始めたころであった
資産相続の問題を種々巷から聞こえていたので
何かを残して置かなければと考えた
先代まで家督相続制度で鍛冶屋の次男坊である父は、
なんの相続権も無く徒歩で働き口を探し上京したと聞く
私も相続問題となるような資産など無く
口上のみの記録となった
文章表現が最も不得手な私
考えついたことを日本語でうまく表現出来ない、そこで
辞書を引き引き英語の単語を並べることとした
What’s hi-net siniorである
理想であったが家訓として
T 透明性
H ハーモニー
E エンタルピー
T、H、E 人間が生存する上で最も大切であることを伝えたかった
E、にはエネルギーと書こうとしたが、
時空を含んだ力を意味するエンタルピーとした
いささかだが、我が家の家訓に誇りを感じていた
我が家は仏教、宗派は曹洞宗
ある日、読経中 魔訶般若波羅蜜多心経から
T、H、E、の教えを見出す事が出来、自信を深めたのである
魔訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩
<間略>
本尊回向文
伏して願わくは
四恩総て報じ、T
三有斉しく資け、H
法界の有情と同じく種智を圓かにせんことを。E
問題は、Eである
種智を圓に、私にとって大変魅力的なフレーズだ
世の普遍性を知る可能性を感じたのである
なぜ人間は、闘争を好むのか?その原因は?正義は?
解決策は?歴史は何を教えてくれたのか?
80年も生きて何を学び、何を残したのか?
人間の能力はこの程度か?
など、など
私の独断であるが 種智とは、自然の摂理
現在まで学んできた学問の中、
熱力学のエンタルピー的思考に種智を発見した
エンタルピー思考(ルジャンドル変換)は、
社会の諸課題解決の可能性を見出してくれる
それは、自然の摂理から学べと言うことだ
自然と人間との、学問を超えた無限の調和である
20250125
#もくぜんゆう